タイ旅行をキャッシュレスで楽しむ
■自己紹介
2012年からタイに滞在中でタイ語通訳者の能勢です。
今回は、タイへ旅行を計画されているけど多額の現金を持って行かれるのが不安で、さらにクレジットカードの利用も控えたい方向けに、キャッシュレスでタイ旅行を楽しむ方法をご紹介していきます。
日本の銀行のATMカードではタイ現地のATMから現金は引き出せないので、その場合のおすすめの方法を解説しています。参考にして頂ければ幸いです。
タイ旅行をキャッシュレスで楽しむ – 海外への持ち出し限度
まず、日本から海外に現金を持ち出すには、上限100万円まで外国為替及び外国貿易法(通称:外為法)で決められています。
海外旅行で100万円以上持ち出される方は余程の裕福な方しかいないかと思いますが、万が一100万円以上持ち出して飛行機へ乗ろうとされる方は、事前に空港の税関にて申告が必要なので覚えておきましょう。
一方で、タイへ入国する際に日本円という外貨の持ち込みは無制限ですが、2万米ドル以上持ち込む場合はやはりタイ税関に申告が必要となります。
日本とタイ、それぞれで法律で定められているので、もし申告漏れがある場合は処罰の対象となります。
タイ旅行をキャッシュレスで楽しむ – プリペイドカード
以上を踏まえ、もし2万米ドル以上の現金をタイへ持ち込もうとする場合は面倒な申告手続きがあるので、現金を持ち込まなくても「プリペイドカード」でショッピングを楽しめたり、現地銀行のATMで現金を引き出す事が可能です。
「クレジットカードでもいいんじゃない?」
と疑問に思われる方も多いのではないかと思いますので、以下のプリペイドカードとクレジットカードの違いを比較してみたいと思います。
クレジットカードかプリペイドカード
プリペイドカード | クレジットカード | |
---|---|---|
カード発行にあたり | 審査なし | 審査あり |
利用限度額 | 入金額の範囲内 | 与信枠内(信用が与えられた分可能) |
商品購入後の金利 | 金利なし | リボや分割払いの場合は金利あり |
会費 | 会費なし | 一部カードは会費あり |
引き落とし銀行口座 | 銀行口座不要 | 銀行口座必要 |
現金引き落としタイミング | カード利用時点 | 後日口座より引き落とし |
以上のように、プリペイドカードの大きな特徴は「自分が入金した限度額以上は利用できない」という事です。
さらに、分割払いやリボ払いがないので金利が掛かる事も、後日請求が来る事もありません。
これがプリペイドカードを持つ最大のメリットだと言えます。
クレジットカードだと、せっかくの海外旅行なのだからと言ってついつい無駄遣いをしてしまいがちです。
それでは、タイ現地のATMでもタイバーツの現金が引き出し可能なプリペイドカードをご紹介します。
おすすめのプリペイドカード
おすすめのプリペイドカードが、新生銀行グループの株式会社アプラスが発行する「MoneyT Global」です。
- 入会金・年会費無料
- 会員専用webサイトで利用残高が確認できる
- 入金後約1時間で利用限度額に反映される
- 一回の現金引き出し10万円相当額まで
- 一日30万円相当額まで現金引き出し可能
- 一回100万円相当までショッピング可能
国際ブランドVISAのプリペイドカードなので、タイのVISA加盟店でショッピングの利用が可能です。
また、もちろんタイの銀行のATMでタイバーツの現金引き出しが可能なのですが、下のvisaとplusのマークのあるATMでのご利用が必要となります。
そしてタイ現地のATMで現金を引き出す際には細心の注意が必要ですので下記の記事を参考にしてください。
⇨スキミング対策をしよう
プリペイドカードでもクレジットカードでもタイ現地のATMを利用する際には十分気を付けて頂き、対策をして頂ければと思います。
さらに一点、覚えておいた方が良いのが、タイの銀行ATMで残高照会すると100円以上の手数料が取れられてしまうので、残高照会は会員専用のウェブサイトからするようにしましょう。
⇨無料カード発行はこちらから
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回ご紹介した方法であれば、タイへ余分な現金を持ち込まずに自分が入金した限度額でタイ旅行を楽しむ事ができますね。
これからタイ旅行をご計画されている方に少しでもお役に立てたら幸いです。
ご質問などある方は下記のお問い合わせよりご連絡下さい。