ワードプレスおすすめプラグイン
■自己紹介
2006年頃からIT業界に興味を持ち始め、独学でプログラミングを学習し2015年からワードプレスでフリーランスとしてサイト構築している能勢です。
今回は、ワードプレスでウェブサイトを構築する際に役立つプラグインについてご紹介します。
サイトを読み込む際の高速化や多言語サイトを運用する際のおすすめプラグインなどをご紹介しますので、参考になればと思います。
ワードプレスおすすめプラグイン – 16選
現在世の中には様々なプラグインが存在していてどれを使って良いのか分からない方が多いのではないかと思います。
そこで基本的なウェブサイト構築のための定番プラグインから機能に特化したプラグインをご紹介します。
リンク先からブラグインをダウンロードして頂きご自分のワードプレスにアップロードして頂いても良いですし、ダッシュボードのプラグイン新規追加で名前検索してインストールして頂いても良いと思います。
これからワードプレスでブログ運営をしていきたい方に参考なれば嬉しいです。
お問い合わせフォーム作成にはこれ
Contact Form 7
こちらは定番プラグインです。
ワードプレスを構築したらまずは導入したいプラグインですね。
固定ページにお問い合わせフォームを設置出来ます。
追加でこちらもインストールをおすすめします⬇️
Contact Form 7 add confirm
お問い合わせフォームに入力後、送信前に確認ボタンの設置が可能になります。
Flamingo
お問い合わせフォームからお問い合わせが送信されたら、その送信者のメールアドレスと問い合わせ内容を自動で保存してくれる便利なプラグインです。
zipaddr-jp
お問い合わせフォームに設置する郵便番号入力フォームに郵便番号を入れると、自動で住所を入力してくれる優れたプラグインです。
お客様からのお問い合わせ入力内容の手間が省けますね。
テーブル作成にはコレ
TablePress
こちらも言わずと知れたワードプレスでテーブル(表)を作成するなら定番のプラグインです。
Googleアドセンスに合格したらこれ
Ad Inserter
アドセンスに合格したら、こちらのプラグインの導入をおすすします。
予め、自分がグーグルアドセンスを挿入したい場所を指定・登録しておき、記事作成後に記事IDをこのプラグインに登録するだけで、最初に指定した場所に自動的にグーグルアドセンス広告が挿入されるという優れたプラグインです。
ウェブサイト高速化はこれ
Autoptimize
CSSやJSを最適化してくれて、サイト読み込み速度を早めることが出来ます。
BJ Lazy Load
画像の読み込みを遅らせ、ページ表示速度を早めることが出来ます。
W3 Total Cache
キャッシュを利用して、サイト訪問者が再びサイトを訪れた時にキャッシュで保存されたページを表示してくれるので、再訪問者にはサイト読み込み速度が向上されます。
EWWW Image Optimizer
画像サイズを圧縮してくれるプラグインです。
画像はファイズサイズが大きくなるとサイト読み込みが遅くなるデメリットがありますが、このプラグインを利用する事でサーバーにアップロードされた画像のファイルサイズを圧縮し小さくしてくれます。
その結果、サイト読み込み速度が早くなりユーザーの離脱率も少なくなる効果が期待できます。
これは名前の通りJavaScriptをフッターに持っていく事で、サイト読み込み速度の向上を図るプラグインです。
これは有効化するだけで、後は何も設定する必要がなく稼働しますのでインストールしておいて損はないのではないかと思います。
フロント画面で入力フォーム作成ならこれ
WP User Frontend-Pro
サイトに登録フォームや入力フォームを作成するプラグインです。
例えば、サイト訪問者に申し込み用のフォームを用意したり、何かの情報を入力するフォームを作成する場合はこのプラグインがおすすめです。
無料版でも使えますが、本格的な入力サイトを作成するなら拡張機能が利用できる有料版がおすすめです。
多言語サイト構築ならこれ
WPML
多言語サイトを翻訳プラグインで構築するなら、こちらのプラグインがおすすめです。
プラグイン機能の「ストリング翻訳」から、サイト上のあらゆる文字の翻訳が可能です。
有料版のみで29ドルから購入が可能ですが、簡単に多言語化サイトの構築が可能です。
メリットとしては、例えば日本語のCというページで英語のページに切り替えると、そのままCのページの英語ページに移動できる事です。
プラグインを使用しないで多言語化した場合は、一度必ずトップページに移動しなければならないので、このプラグインの機能は便利です。
サイトURL修正やウェブサイト引っ越しにはこれ
Redirection
サイトURLを修正する場合は、リダイレクト設定ができるこちらのプラグインがおすすめです。
せっかく良質な被リンクを獲得したり、Googleからの高い評価で検索上位に表示されるサイトURLがあったとしても、URLを変更するとリンク切れとなってしまいGoogleから評価を落とされてしまいます。
そういう場合に、変更前のリンク元と変更後のリンク先をこのプラグインに登録しておくだけで、自動でリダイレクト設定をしてくれます。
わざわざ「.htaccess」でリダイレクト設定する必要がないので、非常に便利です。
SEO対策・分析にはこれ
Yoast SEO
ワードプレスのSEOプラグインと言うと「All in One SEO Pack」を使用している人も多いかと思いますが、こちらのプラグインはそれに代わり現在大人気のプラグインです。
スニペットの編集も可能でGoogle検索エンジンで自分の記事がどのように表示されるのかも確認出来るのでとても便利です。
無料版と有料版がありますが、無料版でも十分価値あるプラグインです。
Jetpack by WordPress.com
SNSとの連携も可能な分析プラグインです。
特にSNSとの連携は便利で、フェイスブックやツイッターと連携しておけば、記事登校時に自動でSNSにも投稿してくれる優れものです。
heatmap for WordPress
サイト上で訪問者がどのように行動したか(どこをクリックしたか)、動きを追うことが出来ます。
有料版もありますが、無料版でも5ページまでは設定可能です。
ワードプレスおすすめプラグイン – まとめ
如何でしょうか。
プラグインは利用し過ぎるとサイト読み込み速度が落ちてしまうので、どうしても必要なプラグインのみを利用したいところですね。
すでにご存知のプラグインからまだ利用された事のないプラグインもあったかと思いますが、色々試して頂いてご自分に合ったプラグインを見つけて頂ければと思います。
今回の記事で最適なワードプレスサイトを構築してくれれば嬉しいです。