タイ仕入れで稼ぐために必要なこと

タイ仕入れで稼ぐために必要なこと

タイ仕入れで稼ぐために必要なこと

 
今、話題のタイ仕入れで稼いでいくために必要な事は何ですか?

こんにちは、NOSE YUJIです。


今回は、タイ仕入れで稼ぐために必要な事を解説していきます。


タイ仕入れで稼ぐためにはどうすれば良いかという事ですが、現役でタイ仕入れ事業をサポートしておりますので、ある程度信頼出来る記事に仕上がっているのではないかと思います。


これから、タイ仕入れをされていこうと検討されている方の参考になれば幸いです。

タイ仕入れで稼ぐために必要なこと – 販売先の確保

仕入れより大事なことは、仕入れた商品の販売先を確保することです。


理由は「売れないとお金が手元に入らない」のと「物販は資金効率が命」だからです。


ここは大切な部分ですのでもう一度言いますが、販売先を確保する事が最重要です。


仕入れたら即座に販売に出して資金を回収する事が物販ではとても重要です。


商品仕入れ⇨商品販売⇨代金回収


この回転率が早ければ早いほど、利益が積み上がっていくスピードが早くなるイメージです。

タイ仕入れの販売先

タイ仕入れの販売先で、売れやすい市場別に並べました。

  1. 楽天市場
  2. アマゾン
  3. メルカリやラクマ、ヤフオクなど
  4. 自社サイト
現時点で最も売れやすい市場は、やはり楽天市場ではないでしょうか。


⇨売上アップを目指すなら楽天市場へのお申込みはこちら


ただし一点難点があり、それは出店コストが高いということです。



以下に楽天市場での出店費用についてまとめました。

楽天出店料金がんばれ!プランスタンダードプランメガショッププラン ライトプラン
契約期間1年3ヶ月
月額出店料19,500円/月50,000円/月100,000円/月39,800円/月
初期登録費用60,000円
回数払い年1括払い
19,500円×12ヶ月
年2回払い
50,000円×6ヶ月×2回
年2回払い
50,000円×6ヶ月×2回
3ヶ月分一括
39,800円×3ヶ月
システム利用料月間売上高の
3.5〜7.0%
月間売上高の
2.0〜4.5%
月間売上高の
2.0〜4.5%
月間売上高の
3.5〜5.5%
登録可能商品数5,000商品20,000商品無制限5,000商品
初回支払い金額合計294,000円360,000円660,000円179,400円

※税別

現役でタイ仕入れをやられている方も楽天は非常に売れやすいと言う話をよく聞きますが、初心者の方には出店コストが高く難しいかと思います。


そこで、楽天市場での出店が難しいようならアマゾンでの出店でも良いと思います。


アマゾン出店について下記の通り記事をまとめていますので、良かったら参考にしてください。

タイ仕入れでアマゾン出品

タイ仕入れでアマゾン出品についてまとめていますので、良かったら参考にして見てください。

その他のメルカリ・ラクマ・ヤフオクでは、ほぼ出店コストが掛からないため、逆に言ってしまえば誰でも出来てしまうことにより、ありふれた商品しか販売していません。


そのため売れるのに時間が掛かってしまい資金効率が悪く、続かなくなるという悪循環に陥る危険性があります。


自社サイトでも同様です。


ただ、もし仮に自社サイトが有名なサイトで常にお客さんが付いているという状態であれば、自社サイトでも十分やっていける可能性はあります。

しかし、オンラインショップで常に検索トップに表示される楽天やアマゾンとの勝負になりますので、よほどのファンがいないと難しいと言えるのではないかと思います。

商品画像の作り込み

仕入れた商品を販売先で販売する際に最も重要だと言えるのが、商品画像の作り込みです。


オンラインショップで販売していくにあたり、お客様は商品を手に取って見ることは出来ません。


そのため、商品の良さをどのようにお客様に伝えるのかについては商品画像で伝えるしかありません。


商品画像の作り込みについても、詳しい記事を作成していきますので、楽しみにお待ち下さい。

タイ仕入れで利益を出すには

販売先を確定させたら、その販売先で経費となる出店料を予め差し引きましょう。


それから、タイ仕入れに掛かる費用を算出しなければなりません。


タイ仕入れに掛かる費用を事前に計算しておいてから、タイ仕入れを始めるべきですので、ぜひ参考にしてください。


タイ仕入れに掛かる費用はざっくり以下のようなものが挙げられます。

  • タイ仕入れ代行会社を利用する
  • 送料
  • 関税・消費税
  • その他手数料

下記にそれぞれ説明をしていきます。

タイ仕入れを代行してくれる会社を使う

タイ仕入れ会社は使った方が良いかどうかについて、筆者としては使った方が良いと言えます。


理由は下記の通り。

  • 理由1. 送料が安く済むから
  • 理由2. 仕入れ代金が一般価格より安くなるから
  • 理由3. 輸出書類の発行を全て任せられるから
  • 理由4. 検品・梱包・発送を全て任せられるから
  • 理由5. ワシントン条約規制対象種の製品も輸入できるから

タイ仕入れ代行会社を使うと、これだけメリットが受けられます。


下記にそれぞれ理由について解説していきます。

理由1. 送料が安く済むから

タイ仕入れ代行業者を使うと、送料が一般価格よりもだいぶ割引したレートで発送することが可能です。


これはなぜかと言うと、クーリエと呼ばれる配送業者はある程度毎月見込まれる物量があれば、その物量に応じた送料を設定して、一般価格よりも有利なレートを提供してくれるからです。


タイと日本間の代表的なクーリエだと、佐川急便、DHL、FedExなどあります。


一度、タイ仕入れ代行会社を利用されたら、一般価格とタイ仕入れ業者の価格を比較されてみる事をおすすめします。


筆者の感覚では、一般価格よりも30%〜50%程度は安くなっていると思います。

理由2. 仕入れ代金が一般価格より安く済むから

こちらも理由1と近い理由ですが、タイ仕入れ業者はタイ現地で会社を構えて、タイのお店や工場などに買い付けをしています。


タイのお店や工場からすれば、タイ仕入れ業者はお得意様ですので、買い付け金額も一般小売価格よりもお得にしてくれます。


そのため、個人が1人もしくは通訳を連れてタイのお店や工場に買い付けに行っても一見さんと見なされ、一般小売価格で販売される事が普通なのです。

理由3. 輸出書類の発行を全て任せられるから

タイ仕入れで仕入れられた商品をハンドキャリーで持ち帰られる場合は、特に輸出書類の発行をする必要はありませんが、あまりに荷物が多くてタイから日本へ発送せざるを得ない場合には、個人でも会社でも輸出書類を発行しなければなりません。


輸出書類とは、インボイスと AirWayBill(AWB)と言われる書類です。


これらの書類もタイ仕入れ代行業者を利用していれば、全て発行を任せられるので、対応してもらった方が良いでしょう。

理由4. 検品・梱包・発送を全て任せられるから

タイのお店や工場から商品が完成してから、その商品の検品をして、万が一不良品があった場合など、お店や工場に返品か交換かを交渉しなければなりません。


そして、商品が揃ってから商品を全て梱包し日本への発送も全てタイ仕入れ業者が対応してくれます。


こういった手間や時間は相当掛かりますので、時間を稼ぐためにもタイ仕入れ業者を利用した方が良いと言えるでしょう。

理由5. ワシントン条約規制対象種の製品も輸入できるから

タイ仕入れでは、ワシントン条約規制対象種であるクロコダイル革製品の仕入れが人気です。


ただし、ワシントン条約規制対象種であるため、タイから輸出許可書類や日本への輸入承諾書類の手配をしなければ日本への輸入ができません。


詳しくは、下記の記事をご覧下さい。

タイ仕入れでクロコダイル製品

タイ仕入れでクロコダイル製品を仕入れる際に必要な事をまとめていますので、こちらもご覧ください。

要するに、このような面倒な手続きを全て任せらるというのが非常に大きいメリットなのです。



では、タイ仕入れ代行業者のコストはどれくらいかと言うと、だいたい月額1万5千円〜2万円くらいかと思います。


中には仕入れ商品代金の10%の手数料のところもありますが、数量や金額を大きくなると、月額制の方がお得になります。

送料

仕入れた商品を日本へ発送する際の送料も検討しなければなりません。


前項で、タイ仕入れ代行業者を使えば有利なレートで日本へ発送が出来ると説明しましたが、さらにその送料を下げる方法について下記の記事でご紹介していますので、良かったら参考にしてください。

タイ仕入れのコスト削減

タイ仕入れの送料の考え方についてまとめていますので、良かったらこちらの記事もご覧ください。

関税・消費税

何かしら、海外から日本へ商品を輸入する際には、必ず関税と消費税が掛かるので、これも忘れてはいけません。


関税については下記の記事にまとめていますので、参考にしてください。

商売輸入の関税と消費税

個人輸入の関税と免税

筆者が直接東京税関に電話して確認した商売輸入の関税と消費税の内容についてまとめていますので良かったら参考にしてください。
筆者が直接東京税関に電話して確認した個人輸入の関税と免税の内容についてまとめていますので良かったら参考にしてください。

その他手数料

タイ現地で掛かるその他の費用としてCITESを発行する場合には、その費用も計算する必要があります。

タイでのCITES取得方法

タイでCITESを発行する際に必要な手続きや費用などついてまとめていますので、良かったらこちらも参考にしてください。

まとめ

以上を考慮した上で、全ての経費を計算する必要があります。

タイ仕入れで稼げる商材

諸経費の計算については、こちらの記事にまとめていますので、良かったら参考にしてください。


タイ仕入れは初心者の方には難しい面もあるかと思いますが、販売先で売れるようになれば継続してタイ仕入れも出来るようになるので、諦めず販売を頑張って頂ければと思います。


ご質問などある方は下記のお問い合わせよりご連絡ください。

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