タイのASQホテルレビュー

タイASQホテルレビュー

 
タイのASQホテルに泊まった感想はどうでしたか?

こんにちは、タイで生活しているNOSE YUJIです。


今回は、タイASQホテルとして登録しているホテルの一つ「SALIL HOTEL Thonglor Soi 1」に滞在したレビューをまとめていきたいと思います。


快適さを求めるならあまりお勧めできるホテルではありませんが、コストを抑えたいなら比較的安いホテルの部類に入るかと思います。


この記事が、このホテルに滞在される予定の方に少しでも快適に過ごせるための参考になれば幸いです。

タイASQホテル – パッケージ内容

こちらが、SALIL HOTELのパッケージ内容となります。


筆者は、25 SQMの40,000バーツの部屋に滞在しましたが、ワンルームベッドの部屋でバスタブが付いていました。


ホテルの場所は下記の通りトンローソイ1を入ったところにあります。


部屋の中はこちらの通りです。


滞在期間は15泊16日間できっちり16日間滞在するよう言われ、もちろんチェックアウトするまで外に出られませんでした。


ここの滞在者は、日本人の方やタイ人もいらっしゃったようでしたが、特に欧米人が多かった気がします。


ホテルでは無料wifiが利用可能で、特に不自由なく使えます。


エアコンも、涼し過ぎるほど効きますのでご安心下さい。


滞在中は、2回の新型コロナ感染チェックと朝昼晩の食事が含まれています。


1回目の新型コロナ感染チェックで陰性となれば、滞在6日目以降からリラックスゾーンと言われる中庭へ、30分限定で出られます。


中庭には、テーブルと椅子が用意されていて、コーヒーメーカーやスナック菓子、ポップコーンなどがあります。


リラックスゾーンはこちらです。

タイASQホテル – 滞在期間中の食事

食事が提供される時間は下記の通り決まっていて、時間になると袋に入れた状態でドアノブに掛けてくれます。

  • 朝食:午前7時
  • 昼食:正午12時
  • 夕食:午後17時


提供される料理のほとんどが、近くの屋台で買ってきたと思われるタイ料理ですが、その他にもウィンナーやマカロニ、スパゲッティの日もありました。


こちらの通りです。

部屋には、食器と冷蔵庫の他、電子レンジが備え付けてありますので、タイ料理を器に移し温めて食べることも可能です。


また、ケトルも置いてあるので水を沸かしてインスタントコーヒーや紅茶を飲むことも出来ます。

ホテルから提供される食事に飽きたら、部屋にあるバーコードからオンラインでレストランの料理を別途注文することも出来ます。

料金は一般ホテルと変わらず高めで、VAT7%の他にもサービスチャージとして10%取られます。

アルコール類の飲酒に関しては、健康上の理由からオーダー出来ないと断られました。


その他、LINE MANやGRABなどでデリバリーフードを注文することも禁止です。

バーコードからメニューを見れます(写真はないですが)。


筆者は正直、わざわざお金を払ってまでレストランの料理を食べる気はしなかったので、我慢してホテルから提供される食事を済ませていました。


どうしても食事に飽きたら、日本からふりかけなどを用意してきてライスだけ注文して食べるのも良いかも知れません。


飲み水は、12本のペットボトル入りの1パックを、無くなったら電話で注文すれば無料で持ってきてくれます。


水とケトルが自由に使えるので、カップラーメンを持ってくれば良かったと後悔しています。


ここの食事には全く満足出来ませんでしたが、食事さえ我慢できれば普通に快適に過ごせるかも知れません(他のASQホテルの方がもっと快適かと思いますが)。


ちなみに、最終日の夕食は何か特別なディナーが提供されるかと少しばかり期待していましたが、このホテルではそのような特別なおもてなしが提供されることはありませんでした。

タイASQホテル – アメニティグッズ

基本的にホテルに備え付けのアメニティグッズは、無くなったらホテルのロビーに電話で注文すれば補充しに来てくれます。


ホテルのシャンプーやボディーソープ、歯磨きなどはあまり質が良くないので、気になる方は日本の空港内のショップで旅行用の衛生用品を用意されてから飛行機に乗られる事をお勧めします。

タイASQホテル – まとめ

こちらのASQホテルへ滞在するには、食事さえ我慢できれば快適ではないかと思います。


正直、タイ料理を毎日好んで食べられる方でないときついかと思います。


タイ料理が苦手な方は、予めカップラーメンやふりかけなどを多めに持って来られる事をお勧めします。


ASQホテル滞在中は外食など出来ないのでその分節約出来る事を考えれば、アソーク駅前のソラリアでも良かったかなと思います。


コロナ禍でのタイ入国についても下記の記事にまとめていますので、良かったらこちらもご覧下さい。

コロナ禍でのタイへの入国

2020年8月に、タイ王国大使館が手配する特別便によるタイへの入国についてまとめていますので良かったらこちらもご覧下さい。

最後に、チェックアウト時には新型コロナの陰性証明書を受け取れます。


タイに滞在時にこの陰性証明書があれば、他県への移動時や他のホテルへの滞在時に示すことで容易に受け入れてくれるそうです。


筆者の隔離生活もようやく本日で終了となります。


隔離生活後、タイの街中へ出られるようになったら下記リンクよりその他の記事も参考にして頂けたら嬉しいです。

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